11月15日(月) 合宿2日目
作業初日。民宿のお父さんが全部教えてくれながら一緒に作業をやってくれます。
午前中はまずテニスコートのラインを剥がす作業。
釘で打ち込まれた白いプラスティック帯を取り外しながら、“ねこ”(運搬三輪車)に乗せて運び、
ブルーシートの上で釘を外し、帯を丸めていきました。
休憩では、民宿のお母さんが温かいお茶と大福を持ってきてくれ、紅葉の景色を見ながらほっと一息。
休憩後は薪割りをやりました。みんなはまり、なかなか難しいのですが、
斧でスパッと割れたときの感覚が気持ちよく、やり続けました。
12時の予定のお昼ご飯が13時に・・・お母さんも「楽しけりゃやりゃ~いいじゃない。
お腹すいたら食べればいいよ(笑)」とそばで見守ってくれる。
昼食後のお昼休みは、テニスコートへ行くメンバーもいて、寒いのに元気。
汗をかいて戻ってくる。
午後はキャンプ場に行き、一面に広がっている落ち葉をかき集めました
赤や黄色のきれいな紅葉の葉や栗の皮なので、全く苦な感じがしない。
集めた落ち葉は近くの農家の人たちが腐葉土にして使うとのこと。
一年置いておくと虫のおかげもあって乾燥し、茶色く栄養たっぷりの土になるのだとのこと。
ここら辺の畑では無農薬で作っているので、この土でおいしい作物がとれるそうです。
そういう話を民宿のお父さん、お母さんがしてくれながらなので、単にキャンプ場の清掃というだけでなく、
自分たちのやっていることの意味が広がり高いモチベーションで作業ができました。
今日もお腹いっぱいに夕食を食べ、みんな大満足の夜を過ごしました。